婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

初めての一人ボランティア活動

こんにちは

昨日も清掃ボランティアの日でした。

この日はなんと、ペアの方がおらず、初めて一人でお昼のシフトを担当することになりました。
初めての一人。やはり不安は大きかったのですが、9月からボランティアを始め、1~2週間に一度の頻度でベテランの方にたくさん教えてもらってきました。

不安はありましたが、スタッフの方に「一人でもやれる。」と認められた証拠だと、自信を持つよう自分に言い聞かせ、ひとつひとつ丁寧に取り組みました。幸いノルマなどはないため、優先するべきところを早めに、重点を置いて必死で体を動かしました。

気付いたらボランティア終了の30分前。時間を忘れて没頭してしまっていた私をスタッフの方が珈琲休憩に呼びに来てくださいました
ご心配かけて申し訳ない(;^_^A

今日は、初めて施設の利用者の方と会話をする機会がありました。利用者の男性に話しかけられたときは緊張して、受け答えがぎくしゃくしてしまったかもしれませんが(←緊張するとすぐパニくる私の性質)

「こうしてもらえると、もっとありがたい。」「ここは子供が汚してしまうことが多いから、重点的にやってもらえると嬉しい。」というご意見を伺い、それも嫌味やクレームではなく、利用者としての率直なご意見に聞こえたので、気持ちよくうかがわせていただきました。

「ありがとうね」最後にかけていただいたお言葉が嬉しかったです。

ボランティアをする際に心掛けていることがあります。

特にキッチンや食堂などの共用スペースは多くの利用者の方が入れ代わり立ち代わり使われます。
利用者の方がくつろいでいるときに周りで掃除をすると、利用者の方が落ち着かなくなってしまう(特に音やほこりの立つ掃除機などは食事されている場では遠慮すべきでしょう。)

そのため、基本的には利用している方がいない時間を見計らって掃除をします。
途中で利用される方が見えたら、様子を伺いつつ邪魔のならない所、もしくは別の場所の掃除に移動します。

その際に「人が居るから掃除が出来なくて困った」というような視線や雰囲気を出さないように気をつけています。
それでは利用者の方が委縮してしまうから。。

なんのためのボランティアか。目的は掃除をすることではなく、利用差の方に気持ちよく使ってもらうため。
掃除をすること自体が目的になってしまい、利用者の方の邪魔になったり、不快な思いをさせないよう、日々心に留めてやっているつもりです。

今日は初めて一人での活動でとても緊張し、普段より疲弊もしましたが。なんとか無事に終わりました。

スタッフの方から「今日はピンチヒッターで来てくれてありがとう。」とお礼をいっていただけました。

実は別の日を希望していたのですが、人が足らないからと昨日に変更した経緯がありました。

決して手際が良くない私がどこまで役に立てるかわからない。
けれど、これからもボランティアを続けて、一生懸命やっていきたいと思います。