婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

試行錯誤のボランティア活動

おはようございます。9月から始めた※ドナルドマクドナルドハウスの家事、清掃、環境整備のボランティア。
昨日も行ってきました。
現段階で、「2週間に1度は来てくださるとありがたい。」というボランティア登録時の説明会でのお願い事はクリア。
体調が良く時間に余裕もある最近は週1ペースで参加できています。

昨日のペアの方は今年の2月にメンバーになられたそう。ベテランさんではなく、私と同様まだ分からないことも多いようだったのですが、ペアの方と二人で分担、相談しながら、分からないことはスタッフさんんに聞きながらどうにか作業を終えることが出来ました。一人では不安ですが、二人いれば心強い!

回数を重ねていってもやはり毎回緊張します。
きちんと作業ができるだろうか
ペアの方はどんな方かな。
ボランティア当日の朝は毎回、相変わらずドキドキしています(;^_^A

そして、作業をしていく中で自分の不器用さを痛感する。(←自宅ではあまり直面することはないので。)

洗ったカーテンの留め金。どういう風に部品を留めればいいのかわからない。
「カーテンなんて初めて洗った。」とおっしゃるペアの方は、初めてと言いながらも洗った後のカーテンにさっさと部品を留めていっている、一方どうしても仕組みが分からず部品を留められない私。

かたまっていては作業が進まないので意を決してペアの方に尋ねました。
「すみません。これはどうやって留めたら良いでしょうか」
「ああ、これはこうだと思う。違ったらごめんね」
明るく教えてくださったので安心しました。きっと不器用な私と違い、分かる人はすぐにわかるのだろう。
というか分かる人の方が多いのだろう。そう思うと恥ずかしいし、落ち込むが、恥ずかしがってる場合ではない。
間違ったままやってしまっては逆に迷惑なので、すぐに尋ねるようにしています。

慣れてきたとはいえ、ベットメイクなどまだまだ苦手分野。混乱してフリーズ(この紐を通す穴、どこにあるんだっけ等)時間がかかってしまいますが。。。。慎重に丁寧にやることは心がけていますが、ほかの方に比べて3倍くらい時価がかかっていると思う。

自分がどれだけ役に立っているのか。不安に思うこともありますが,幸い毎回違うペアの方も常駐するスタッフの方も皆さん優しい。自宅の家事をする際にも参考になる、勉強になることもたくさん覚えられますし、良い運動をした後はとっても気持ちが良い!

「よく来てくれて助かります。」スタッフさんの言葉にも勇気をもらいつつ、今後もめげずに続けようと思っています。

昨日は一つ良いことがありました。ボランティアの帰宅途中、駅で偶然、前回ペアになった方とばったり会いました。
私の姿を見かけて気が付いたペアの方が声をかけてくれたのです。「またよろしくね。」私のことを覚えていてくださり、声をかけてくださったこと、嬉しかったです。手を振り合ってわかれました。

初対面での第一印象は厳しそうで、笑顔も見られなかった。少し怖いイメージで正直大分不安に思っていましたが、実際はそうでもなく、下の名前に「ちゃん」付けで呼んでくださるその方と、その日の帰りにはすっかり打ち解けていました。

昨日声をかけられたときは嬉しくて自然と笑顔になれました。70歳になられたとは思えないてきぱきと作業される姿、ほかの人は気が付かない、小さなところにも気が付く細やかさ。尊敬させられます!
※病気で入院治療している子供たちの保護者が滞在し、ゆっくり休養も取ることができる宿泊施設。