婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

ボランティアの悩みと思いがけないご褒美

昨日はマクドナルドハウスのボランティア活動日でした。
先日までは「ボランティア体験」でしたが、昨日からは見事正式登録名札が「体験」から「登録ボランティア」に変わったことも、認めていただいたようでなんだか嬉しくなりました。

個室のお風呂やトイレ、掃除機や備品の確認、机や棚の消毒共用のキッチンスペースは広いため、
広いスペースの掃除機掛けもまた大変。

ただ、掃除機や消毒、お風呂やトイレ掃除などは自宅の家事の延長ですし、難しいことは何もない。
←といっても自宅はボランティアの時ほど真剣になっていない(苦笑)

私が苦手とするのがベットメイキング
布団にカバーをかけたり、シーツをピシッとかけたりとホテルのように整える。が、私にとってこれがなかなか難しい。
作業はベテランボランティアさんと二人一組。
「端の方をもってくれる?このひもを結んでね。」
「シーツの上の方を引っ張って引き出してから、中に入れ込んでね。」
と丁寧に教えてくださるのだが
「え?ひも?どうやって結べばいいんだろう」
「上の方ってここ?この入れ込み方でいいのかな。。」
私にはどうなっているのか、仕組みが分からない。

私は超絶不器用で組み立てなどが苦手である。
学生時代、スーパーのお土産品売り場で短期バイトをした際、梱包作業が多くそれに大変苦労した。
パートの主婦さんなどがイラスト付きの説明書を使って丁寧に教えてくれたのだが、どこをどうしたらいいのか分からず、非常に時間がかかるうえ、母に習って家で何度も練習したが、いざ本番となると頭が混乱してスムーズに組み立てられない。
焦れば焦るほどうまくいかない。

厳しく叱られることはなかったが、繁忙期は当たり前だが皆さん余裕がなく、空気が殺伐とする。
申し訳なくて、店長さんに相談してレジ業務が主の売り場に変えてもらった(お土産売り場の皆さんには後日迷惑をかけたお詫びにいった。)幸いレジ業務はなんとかこなせ、無事にバイトは終了したが苦い思い出である。

ベットメイキングの際もベテランボランティアさんが
「焦らなくてよいから、ゆっくりで大丈夫。」「この作業を一人でやることはないから。大丈夫だよ。」
と励ましてくださったが、情けないやら申し訳ないやら

不器用だなあ、なんでこんなに戸惑うんだろう。と内心思われているんだろうなあ。。

ちなみに私と反対に何事にも器用な旦那は、どうすれば良いのか見ただけですぐにわかり、サクサク進める。
どうしてそんな風にできるのか不思議でたまらない。

そんな風に情けない思いもしたが、昨日は思いがけないごほうびがあった。
ベテランボランティアさんが、自分の遅いお昼ご飯にとスーパーで買ったというお気に入りの太巻きと稲荷ずしを、休憩時間にみんなにおすそ分けしてくれたのだ。

稲荷ずしや太巻きは私の大好物。それにしっかりと味が付いた稲荷ずしに、肉厚のシイタケやたっぷりの具が入った太巻きは絶品で、正直今まで食べた太巻き、稲荷ずしの中で一番おいしかった。

一つずついただいたのだが、「沢山あるから。もっと食べて良いよ。」と勧めていただき、男場に甘えて稲荷ずしをもう一ついただいた。←私は自宅でお昼を軽く済ませていたのだが、ついつい手が伸びてお腹がいっぱい。

こんなにおいしいものを分けてくださって、ありがたいやら申し訳ないやら。今度一緒にボランティアをすることになった際は、丁寧に教えていただいたことも含め、何かお礼をしないといけないな。