婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

実は男子恐怖症の時期がありました。~私の暗黒時代

小学校高学年から中学二年生までの間、私は男子からいじめのような扱いを受けることが多くなっていました。

きもい、うざいなどの陰口。
すれ違い様に少し服が触れると嫌そうに払われる。
席替えで隣の席になるとサイアクだと嘆かれ
給食の時には机をくっつけてもらえず。

クラス替えをした直後は普通に接してくれていたのですが、数ヵ月がたち、それぞれのクラスでの立ち位置が定まってきた頃から一部の男子達ー特にクラスでは目立つタイプで同じく中心的な立場にある女子達から人気もある。からそういったことをされることが増えていきました。

もちろん、彼らに何か嫌なこと、怒らせるようなことをした覚えは全くありません。
そもそも、男子と、彼らと話すこと自体ほとんどありませんでした。

いじめられる理由として考えられたのは、私が地味で暗い印象を与え、友達も少なく、自信もなくておどおどした印象を与えていたこと。見た目も小柄でとても弱くみえたんだと思います。

そんな私はとてもいじめやすかったと思います。
手を出されたり、物理的に何かを壊されたりしたことはありませんでした。酷いことをするのも男子全員という訳ではなく、一部だったと思います。
けれども、言葉の暴力は十分私の心を傷つけ、自信もどんどんなくしていきました。


特に中学二年生の頃はピークで、学校に行きたくない日々が続きました。

当時、私が信頼していた担任教師の前で『自分なんて居なくたって良い』と言う言葉を発し、本気で怒られたこともありました。


けれど、中学三年生に進級した頃、それは自然におさまっていました。
なぜか二年生の頃に酷いことをした男子も私に普通に接するようになったのです。

それでも、既に男子恐怖症になっていた私はしばらくの間、学校以外でも同年代くらいの男の子を見かけると怖くてたまらなくなり、体がびくっとして、心臓がドキドキするという反応が収まりませんでした。


男子が怖くてたまらなかった当時の私は自分に彼氏ができたり、ましてや結婚するなんて考えられませんでした。

大人になってからの恋愛でも、苦い思いをするこもはあったけれど、少なくとも一人の女性として尊重してもらえ、男性と手を繋ぎ、キスをして、深い関係をもつ、恋愛関係を築くことができ、
今ではありのままを受け止めてくれ、臆せずに我がままも言える大好きな旦那さんと過ごす毎日がとても幸せです。

『あなたは幸せになれるよ。』当時の私に言ってあげたい


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