婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

私の夢は保育士さんでした。

今週のお題「告白します」

第二回目の告白します。

実は私、学生時代は保育士に憧れ、大学では保育の勉強をしていました。

強く保育士になりたいと思ったのは中学二年生の職場体験がきっかけ。

当時、集団生活が苦手で自分に自信が持てなかった私。

職場体験では2歳児クラスを担当させてもらったのですが、子供たちは私を『お姉ちゃん、お姉ちゃん』と慕ってくれ、満面の笑みで甘えてきてくれたのです。

『こっちに来て!』給食の時間などあちこちからお声がかかり、学校にいるときにはありえなかったモテモテ状態でした!

私は本当に嬉しくて、三日間ずっと、日頃は出ることが少ない、心からの笑顔を浮かべていました。

その後、他に興味が移り高校では英語に力を入れている学校を選びましたが、大学では保育を学びました。

しかし、職場体験とは違い大学での実習は厳しく、準備に労力がかかるのはもちろん、実習からくたくたで帰宅した後も翌日提出するレポート作成のため夜中まで眠れない😅

それでも、1~2週間の実習をなんとかこなしていたのですが、二十歳の頃、元々の持病の肝臓が限界を来て移植が必要に。入院のため休学しました。

復学後、ここであきらめるのは悔しく休学したことで受けられなかった実習に再チャレンジしたのですが、二週間の実習を半分終えた週末に高熱を出し、39度の熱が下がらないまま入院。おそらくなんらかの感染症にかかったのではないかと😅

幸い点滴での抗生剤が効き、良くなっていったのですがそのまま辞退させていただくことになりました。


私は今、会社で総合職の事務職をしております。自分の体力に限界を感じ、保育士の夢をあきらめたことは悔しさもありましたが、後悔はしてません。

可愛いだけではすまず、現実的に考えてお仕事にするのは厳しかったなと。
甘い考えかもしれませんけどね。


当時の実習での出来事は大変なこともいっぱいあったけれど、指導してくださる保育士さんにも恵まれ、たくさん学べたことは実りになりましたし、子供たちの可愛さを思い出すと今でも胸がきゅんとします。

私に自信を与えてくれた当時の子供たちにはお礼を言いたいですね。