婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

趣味は違ったけど似かよってる部分も多かった。

今日は彼との付き合いを振り返り、共通点や相違点。それを踏まえてどうして付き合い続けられたのか私が思うことを書いてみます。

①趣味は異なっていた
私の趣味は読書、彼の趣味は映画、麻雀
出会った頃は彼が『私の好きな小説をわざわざ買って読んでくれる』ことや図書館デートをしたこともありましたが、彼が好きなのは基本的に漫画で後はネット小説を少し読むくらいです。


私も彼の本棚にある漫画を読んでみて『面白いな』とは感じましたが、やっぱり好きなのは小説。一人で図書館に行って好きな小説を借りたり、読書好きの友達と話をして情報交換するのを楽しんでます。

映画についても、彼が大好きな外国映画に私は馴染みがなく、デートで一緒に観に行った時は新鮮さもあり、それなりに楽しめたのですが、デートでは基本的に彼と向かい合って話をしたかったため、数回いったきり。今旦那は同じ趣味の友達と時々一緒に映画にいくことを楽しみにしています。
(正直旦那の好きな映画は私向きではないものも多いです)
旦那が好きな麻雀は私にはさっぱり分かりません(^-^;

それでも共通の趣味を尊重してそれぞれが楽しめるならいいんだと思います。


②似通っている性質も多い。
趣味の異なる二人ですが、それでも似通っている性質は多いです。

1.食べることが好き
二人とも量は食べられないけれど食べることが好き
結婚した今も普段自炊して節約する代わりに週末に一緒に外食するのを楽しみます。好きな食べ物は異なる物も多いけど、旦那が好んで行くというお店のハンバーグに感動したり、私の好きなパンケーキに2人ではまりいろんなお店で食べ比べたり、食べることを楽しんでます🎵

2.二人ともお酒を飲まない
私は持病のため、旦那は純粋にお酒の味が好きじゃないためお酒を飲みません。
アルコールはドクターストップの私。パートナーがお酒好きだと一緒に飲めないのが悲しかったと思います。
代わりに二人ともスイーツやコーヒーが好き。
週末のごほうびに二人でお茶するのが大好きです。

3.基本的に真面目
二人とも基本的に真面目、ルールやマナーはきちん守るし、時間に遅れたり、約束を忘れてしまうこともない。仕事もサボらずやりますよ。

4.基本的におだやか。怒ることがない
私も基本的におとなしく、腹を立てることも少ないのですが、旦那はさらにおだやかで気が長い。
声をあらげることは決してありません。

5.旅行するならハードスケジュールじゃなくのんびりしたい。
私はあまり体力がなく、旦那もインドアでアクティブなほうではないので、旅行をするならのんびりと観光地を散策したり、温泉に入ってゆったりしたい。
人混みの多い都会は苦手でのどかな田舎でのんびりしたいタイプ。テーマパークではっちゃけたり、予定を詰め込み過ぎたりということは好みません。


3.彼は器用で私は不器用
義母もいうように、彼は『なんでもすぐに覚えてそれなりに行っこなせちゃう人』です。
器用なため仕事覚えも早いようです。
対する私は手先がとっても不器用で物覚えもよくない。みんながすぐに出来ることも出来るようになるのに時間がかかります。体育や家庭科、美術は大変苦手で友達にたすけてもらっていました。
もちろん仕事を覚えるのも時間がかかりました。
いわゆる発達障害の傾向もあると診断されたこともあります。

そんな私ですが、彼は『○○は不器用だけど一生懸命に努力するから好きになった』と言ってくれました。
そんな彼の気持ちに応えるため、不器用ながら料理や家事をがんばってます。
以前『20代の頃は仕事でなかなか出来ない奴をみるといらいらしたけど、年を取ると出来るまでの時間が人によって違うのは仕方のないことなんだと受け入れられるようになった。』と言っていました

私がもし20代の頃の彼に出会っていたら、結婚していなかったかもしれないですね。
出会ったとき彼は既に34才で結婚適齢期であったこともよかったのだと思います。