婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

心療内科で落ち込んだこと

こんにちは。今日は月に2回の心療内科の日でした。そこで落ち込んでしまうことがありました。

今日は、診察室に呼ばれると主治医とは違う先生がいました。少々とまどっていると「今日は〇〇先生が来られなくなったので、僕が代わりに。」とおっしゃいました。

最近の体調などを聞かれた後、先生は「不妊治療もされてるようですが。。」と話し出され「不妊治療をすることは悪いことじゃないと思いますよ。」と言いつつも

「ただ、仕事に戻ることも考えないと。ちゃんと向き合って、逃げちゃいけない。」

不妊治療があるから仕事に戻れないじゃ本末転倒ですからね。」などとおっしゃいました。

正直、とてもショックな言葉で落ち込んでしまいました。

私の休職の経緯はこんな風でした。
職場で上司とうまくコミュニケーションがとれず、上司の指示通りに仕事ができず、毎日のように叱られ、怒鳴られ、日に日に心身が病んでいきました
会社に行くだけで、上司の声を聴くだけで、姿が見えなくても思い出すだけで動悸がし、涙が止まらなくなりました。
「様子がおかしい」と心配する周囲に勧められて受診した心療内科で’『適応障害」の診断とすぐに休暇に入るようにと指示が出されました。

もちろん、不妊治療のために休み始めたのではありません。

ただ、休んだことで心身が回復してきた頃、もともと生理不順や定期健診で通っていた婦人科で『排卵誘発剤の使用で妊娠の可能性がある」と伺い、薬を飲まないと生理が起こらず、排卵もなかったことで妊娠をほぼあきらめていた私ですが、治療で可能性があると知り、悩みました。

旦那や実家の母にも相談。
『もし子供ができるなら嬉しい(旦那)」『あんたが産んだ子供は可愛いだろう(母)」『時間のある今、試してみてもいいんじゃないか」という言葉をもらい、前向きに考えてみました。 


心療内科では主治医やカウンセラーの先生にも悩んでいる気持ちを伝え、『人生の大事なことだから、やってみるのはいいと思う。」『ただ、復職と両立は負担が大きいからどちらか選ばないといけない」と助言を受けました。

もちろん、仕事もまだ続けたい。私の会社は基本的にはとてもホワイトで働きやすい会社でした。尊敬している先輩もいる職場でまだ頑張りたい。

けれど、不妊治療は今やらないと、復職してからじゃ心身の余裕がないだろう。30歳を間近にしている年齢もあり『何もしないであきらめたことで、10年後に後悔したくない。」と不妊治療を優先することに決めました。

すごく悩んで考えて、主治医にも話して決めたことなのに。

どんなに悩んだか、どんな気持ちで決めたことか、何も知らないのに。

冒頭のような良い方をされ、割り切れない気持ちになりましたし

なんだか責められているように感じてしまいました。

不妊治療のことは会社に伝えていないので、伝えてないまま休んでいることに対して罪悪感があったのも、先生の言葉に傷ついてしまった原因でしょう。(主治医は伝えなくてよいとおっしゃっていましたが。。)

今、仕事に対する思いは、できるならまた働きたい。怖いという思いが完全に消えたわけではないけれど、もう一度頑張りたい。

一日の生活の中でなるべく外に出て歩くようにしたり、仕事に戻っても困らないよう、パソコンの勉強をする時間を1日1時間程度設けているのですが、仕事から遠ざかり、不妊治療に集中しているのは事実なんですけどね。