婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

思えば結婚後初めて実家で年を越しました。

実家との関わり

結婚前、実家にいた頃は過保護な母にたいして反発し、また、母も感情的に怒りを示し、とても険悪な関係となっていた時期がありました。早く家を出たいと毎日思っていました。

けれど、実家を出て約三年。母のしてくれたことの様々を思い出します。

持病のある私が熱を出すたびに、とても心配して一生懸命看病してくれたこと。

小学校の担任の先生が変わるたびに先生に頭を下げて配慮して欲しいことなど頼んでくれていたこと。

友達とぎくしゃくし、クラスで孤立したとき、堪えきれずに家で泣いてしまった私に対し、抱き締めて一緒に泣いてくれたこと。

毎日当たり前のように食べていた母の手料理。


今年、私は体調を崩したこともあり、旦那の実家へ行くのを止めたことで、自分の実家に予定より長く滞在し、実家で年を越しました。

実家で、数年ぶりに母の作った煮物や伊達巻、きんとん、なますなどのおせち料理を食べ、近所の神社に一緒に初詣に行きました。

結婚前は当たり前に過ごしていたことが、とても懐かしく、また体調を崩していた私にとって実家は気兼ねなく、安心してゆっくりできました。

病気をもって生まれてきた私は母に沢山の心配や苦労をかけてきて、また、25歳で急な婚約をしたことで母を不安にさせてしまったけれど、、

今、母はコロナ渦で中断しつつも趣味や友達との会食など私が実家にいるときはめったになかった自分の時間を楽しんでいるようで、

私のことは『お嫁に出したから』と思っているのか、母の方からあれこれ言うことはなくなり(^-^;

それでも私が体調を崩したり困ったら心配してこまめに連絡をくれます。

大人になった今、母の愛情を振り返り噛み締めています。