婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

母と参加したウエディングフェア~その感想

結婚式の準備の一貫で『ウエディンフェア』という、結婚式に使う様々なアイテムを選んだり、それぞれの担当者の方と相談したりする催しがありました。
開催は平日だったため、旦那は仕事の都合で参加が難しく、私は母と二人で参加しました。

写真
枚数が増えたり、アルバムの材質が良くなるごとに値段があがりました。データだけの購入も可能でした。私は一度はアルバム作成を希望しましたが、最終的な見積もりを見てデータのみにしました。
実は今となり、製本したアルバムはあったほうがよかったかなと少し後悔(苦笑)

エンドロール
ダイジェスト番から初めから終わりまで全て、映像のクオリティが一般的なものから高いものなどのランクがありましたが、私が選んだ一般的なクオリティのダイジェスト番で十分でした。エンドロールDVDは結婚式後もたまに見ています。

テーブルコーディネートとお花
披露宴のテーブルコーディネートの色合いやお花、ブーケなどを選びました。
披露宴はイエロー、オレンジ系で暖かい感じにしてもらい、ブーケは大好きなピンク色のお花をまとめた生花にしました。ちなみに見積もりに含まれているお花は真っ白の造花で、正直『華やかさがなくて寂しい』と母も同じ意見でした。

演出
キャンドルサービス以外にもバルーンを使った演出、光を使った演出などがあり、
実際の演出の様子を見せてもらいました。
もの珍しくて迷いましたが、見積もりの関係もあり特別な演出にそこまで憧れのなかった私は定番のキャンドルサービスを選びましたけどね。

両親への手紙やファースバイト、生い立ちムービーは行いましたよ。

ウエディングケーキ
ウエディングケーキはシェフが直接希望を聞いてくれました。どんなケーキにするか、フルーツなどのデコレーションはどうするかなどを対面で相談。鳥が好きな私はモチーフとして入れたくて鳥の形のビスケットをケーキの装飾として付けてもらいました。ケーキ自体を鳥の形にすることも考えていたんですが、これも見積もりの関係で見送り。
それでも十分可愛く満足するものになりましたよ。

引き出物
引き出物を扱う会社の方が集まり、それぞれ紹介してくれました。男性向けや女性向け、何かに特化したもの、厳選されたグルメから選ぶカタログ、そしてカタログ本ではなく、カード型でネットから注文するという目新しい形のものもありました。
多いに迷って持ち帰り、後日決めることにしました。

母と参加したウエディングフェア。母と参加したことで、現実的な見積もり面やそれでもあったほうがいいものなど的確なアドバイスをくれ、正直『何でも好きなように』『任せるよ』としかいわない旦那と参加するよりはるかに頼りになり、良かったと思います(笑)
担当者の方にきくと結婚式は八割方女性が主導権を握るそうですね(笑)

初めて母に実際の式場を見てもらい、担当プランナーさんとお話する機会をもってもらえたこともよかったと思っています。
『式場は思ったより小さくてびっくりしたけど、アットホームで良い感じ。プランナーさんも良い人だね。』といってもらえました。

そして面白かったこと。フェアに参加しているカップルが見た目や雰囲気が似かよっていて、この二人がペアなんだなとすぐに分かってしっくりきたこと。
結婚する男女って似てくるのか、似たようなオーラを持つ人同士がくっつくのか分かりませんが興味深い発見でした。自分は旦那と特別似てるとは思ってませんでした、端からみたらどう見えるのかなと考えていました。

一日かけてたくさんのことを決めた一日、疲労も大きかったですが、とても充実した一日となりました。




結婚式の準備のこと②

私達は、結婚式は会社の方などを大人数を呼ぶ大がかりなものは望まず、親族と友人を中心としたアットホームな式にしたいと思いました。学生時代からの友人、職場で個人的に仲良くしてもらってる友人、先輩。
その中で小学生時代の友人で長い間疎遠となっている友人が二人いました。連絡先は知っていたものの、一度疎遠になると連絡するきっかけをつかめず関係が途切れていたのですが、『できるなら結婚式に来てもらいたい』と思い、思いきって連絡しました。すると二人とも『ぜひ行きたい』と言ってくれ、その直後に久々に会ってランチをしました。
二人とも昔と代わらず、すぐに打ち解けて話ができました。彼女たちは結婚式に来て祝ってくれて、その後も連絡を取り合い時々会っています。結婚式が彼女達との絆を取り戻すきっかけとなり、思いきって連絡をとって本当によかったと思っています。

ちなみに旦那の方は学生時代からずっと仲が良く親友ともいえる五人の友人を呼びました。

また、結婚式にあたって私達は次のものを自分たちで用意しました。

プロフィールムービー
旦那のほうが小学生時代までの写真しかないと言われ、困りましたがお義母さんにアルバムを借りて写真を選択。お義母さんにはエピソードを聞いたり協力してもらいました。
私の方の写真も母に一緒に見てもらい、弟との写真、友人との写真、家族旅行の写真、成人式の写真など選びました。
そして実際の作成は、ネットで『個人が自分の得意なことを販売しているサイト『』でプロフィールムービーの作成を請け負ってくれるものがあり、サイトを通じて依頼。
式場で頼むと数万円かかるので数千円で済み、大助かり。プロのものと比べると質は多少劣りますが、十分きれいな作品に仕上げてくれて満足でした。

芳名帳
式に来てくれたゲストの方に植え付けで名前を書いてもらうもの。特に凝ったものである必要もないので、値段も考えてこちらもネットで個人に作成してもらいました。

ウェルカムグッズ
ウェルカムグッズは
一つ目は100均で買ってきたコルクボードやお花、リボンなどで飾ったウェルカムボード。不器用な私を旦那が手伝ってくれ、二人で作成するのは楽しかった。
二つ目は二人の似顔絵。これは結婚指輪を購入した店が特典でプレゼントしてくれ、ぜひ使いたいと思って採用しました。
三つ目はこれまたネットのサイトで個人から買ったウェルカムツリー。私の大好きな小鳥のモチーフが入ってます。ゲストの方に結婚生活に置いて大事なものをお金、愛情、思いやり、感謝、笑顔の中から選んで指スタンプを押してもらうものです。

結婚証明書
結婚式で誓うときに使用するという結婚証明書。
私達は人前式を選んだので『病めるときも、、』という定番のものではなく、自分たちで考えました。旦那にも頼んでそれぞれ相手への誓いの言葉を決めました。

1.どんな時も笑顔を守り続けると誓います。 
2.これから何があってもも傷つけないと誓います。 
3.失敗した料理も残さず食べると誓います。(笑) 
4.君の夫として、生涯君を愛し続けると誓います。


1.どんなときにもあなたを信じ、笑顔で支えること        を誓います。 
2.その優しさを当たり前と受け止めず、感謝の気持3
    ちを忘れないことを誓います。 
3.自身と家族の健康に配慮し、元気で笑って暮らせ       る環境を作ることを誓います。 
4.あなたの妻として、生涯あなたを愛し続けること       を誓います。 


恥ずかしがりながらも旦那が考えてくれたことが嬉しかったです。結婚式準備はその他いろんなことを準備したり決めなくてはならず、二人で準備するその過程は大変でも嬉しくてワクワクしました。




待ちに待った結婚式の準備が始まった時のこと

12月に入る頃、旦那の携帯に式場から連絡が入り、いよいよ結婚式の打ち合わせを始めていくことになりました。
仮予約から半年、無事に結婚式準備に入れることに私は安堵と感慨深さを感じていました。

第一回目の打ち合わせは当日の式の進行、これから準備していくこと・もの、決めていくこと、打ち合わせの回数など今後の流れが説明されました。

この日はプロフィールシートの作成が宿題に。
プロフィールシートとは、生年月日や家族構成、勤務先、趣味、好きな食べ物など基本的なプロフィール
子供の頃の性格や夢、好きだったこと、家族との思い出、母親の好きな手料理など過去のこと

そして私達の出会いや好きになったきっかけ、相手の好きなところ、思い出のデート、プロポーズの言葉など私たちのなれそめから将来どんな家庭を作りたいか、結婚生活で守っていきたいことまで未来の子と

最後にどんな結婚式をしたいか、規模や雰囲気、やりたいことなど希望する結婚式のイメージなどの項目がありました。

宿題のシートはデートの日に旦那と一緒に取り組みました。ただ、恥ずかしいからとお互いが書いている所は見ないように、一人が書いている時はもう一人は別の部屋にいるようにしました。

式場のスタッフの方によると、恥ずかしいからと私たちと同じように見ないようにするカップルは多いそうです(笑)

二回目の打ち合わせでは、このプロフィールシートを元に担当プランナーさんと話をし、結婚式のイメージを作っていくことになりました。

私たちの担当のプランナーさんは予想外に男性も
で初めは『女性のほうが話しやすくてよかったな』と思っていたのですが、物腰柔らかで男性特有のい威圧感のない、にこやかに話をされるプランナーさんだったので、私もすぐに安心して話をすることができました。


プランナーさんに『どちらから好きになったんですか』と聞かれた時、旦那が恥ずかしそうに『僕からです』と答えてくれたときは嬉しかったです。
また、結婚したいと思った理由に『守ってあげたい。』と書いてくれた旦那に対しプランナーさんが『こんなこと言えるなんて格好良い。』『同じ男性として見習わないと。』と言っていて、これまた旦那は照れ臭そうにしていました。

ちなみに私は『穏やかで優しく、安心感を与えてくれる彼と一生一緒にいたいと思ったから。』と記載しました。

プロフィールシートを通して、付き合ってからの思い出を振り返り、お互いの思いを改めて確認でき、また『笑顔の温かい家庭を築きたい』という共通の認識を確認でき、良い機会となりました。

結婚式の形はまだ漠然としていましたが、『小規模のアットホームで温かい式にしたい』というイメージを抱いていました。




ウェディングドレスを試着した時のこと②

ウエディングドレスの試着について、二回目は一回目から約二ヶ月後の9月でした。

2回目の試着は一枚目は、1回目に着て形の気に入ったスカートがふわっとしたデザインの別のウエディングドレス。背中に長いリボンが付いているのがデザインのポイントでした。

二枚目はオレンジのビタミンカラーのカラードレス
明るいイメージでどちらかというとカジュアルなイメージでした。

三枚目はブルーでちょっと大人っぽい上品な印象の与えるドレスでした。

彼と私はウエディングドレスについては『スラッとしたラインのものよりスカートがふわっと広がるものが良い』という意見は一致。
ただ、彼はその中でどんなデザインが良いか、という細かな違いはあまりよくわからないようでした。

ただ、カラードレスはオレンジのものよりブルーのほうが好みだという意見。
私はオレンジのものもナチュラルで可愛いと思いましたが、確かに彼の言う通り華やかさは足りない印象で、それならブルーが良いかと気持ちが傾いていました。

3回目は翌月の10月
一枚目は前回も着た後ろに長いリボンが付いたウエディングドレス

二枚目は胸元がハートの形になっているのが特徴的なキュートなデザインのウエディングドレス

三枚目は一回目の試着でも着たピンクのカラードレス

この中から最終的にウエディングドレス一枚、カラードレスを一枚選択することになりました。

カラードレスについては、
私の大好きなピンクで可愛らしいドレス
ちょっと大人っぽい上品なブルーのドレス
で迷いましたが、ショップの方からブルーのドレスのほうはサイズが大きいものしかなく、『小柄な私が着ると修正しても直した後が少し目立ってしまうかもしれない』と聞き、またピンクの可愛いドレスは写真を見てくれていた友人や母親にも似合うと言われており、十分素敵だと感じていたのでピンクに決定。

ウエディングドレスの方は、胸元がハートの形のも後ろにリボンが付いたものもそれぞれ魅力的で選べません。そのため、実は見積もりをみせてもらい、安いほうだった胸元がハートの形のものを選びました(笑)値段の差は大きくはありませんでしたけどね。

具体的な値段を言うと
ウエディングドレスの追加料金20万
ピンクのカラードレスの追加料金は30万でした。

見積もりをみるとギョッとしますよね。ちなみに選ばなかったブルーのドレスはピンクのドレスと比べても飛び抜けて値段が高かったです。

ドレスが決まれば次はベールやアクセサリー、髪飾りを決めること。



ドレスが決まったのは10月末。なかなか順調な方でした。私が選んだ一番シンプルなベールは追加料金なしでしたが、少し凝ったデザインのものにすると追加料金が発生。アクセサリーや髪飾りも同様で一つ増やす度にお金がかかります。
アクセサリーはネックレスを一つだけ追加してプラス1000円。お金の話はヘビーですね(苦笑)

そして驚いたのはドレスを着るときに履く靴のヒールの高さ。20㎝もありました。人と比べても大分小柄な私がドレスを着るにはそれだけの高さが必要だそう。

おまけのようになってしまいましたが、もちろん旦那のタキシードを選びました。ただ、これはドレスのように何度も訪れて試着したりはせず一度一通り着てみただけ(笑)

黒、白、グレーを着てもらいましたが
黒はなんだか少し地味な印象。しっくりきませんでした。
白もなんだかピカピカしすぎるというか、結婚式のイメージとして当初考えていた色だったのですが、あまり良いとは思えませんでした。
そしてグレー。これは地味すぎず派手すぎず旦那にとても似合って見えました。

『これが良い!』と旦那に伝えてあっさり決定。ちなみに追加料金はかかりませんでした。

試着もしなかったブルーは追加料金ありでしたけどね。

こうしてウエディングドレスは10月末。まだ結婚式の打ち合わせが始まる前にきまったのでとてもスムーズだと云われました。



ウェディングドレスを試着した時のこと

私と旦那はブライダルフェアでの仮予約から約二ヶ月後、七月の終わりに、式場の提携するショップに初めてウエディングドレスの試着に訪れました。
試着には予約が必要で一回二時間、試着できる数は3枚までなどという決まりがありました。

当日、初めての経験に緊張してショップを訪れた私は、スラッとしたラインのものや裾がふわっとしたものなど様々な形のウエディングドレスに、これも形は様々で赤やピンク、青や紫など多くのカラーバリエーションがあるカレードレスが並ぶ光景に一気にテンションが上がり、緊張も忘れて興奮してしまいました(笑)

ただ、ここで重要なことが一つありました。
ブライダルフェアで見せられた私たちの希望する30人前後の結婚式の最低見積額80万円。

この中にドレスレンタルの代金も含まれていのですが、追加料金なしで選ぶことができるのは飾りの少ないとてもシンプルな白のウエディングドレス数枚だけ。後は全て20~30万円の決して安くない追加料金がかかるのでした。ちなみにカラードレスは全て追加料金あり。

後に旦那はたった数時間ドレスのレンタルに20万から30万はぼったくりだわと言っていました(苦笑)

そんな小さくないお金の問題はありましたが、この日私は一日で試着できる三枚を選んできてみました。

一枚目はスラッとした真っ白のマーメイドラインのウエディングドレス。
悪くはなかったのですが、小柄な私が着るとなんだかのっぺりとした印象で少し華やかさがないなという印象でした。


二枚目は裾がフワッと広がるプリンセスラインのウエディングドレス。
これは先ほどとうってかわって、ふわっとした広がりが可愛く一気に華やかに、映えるようになりました。

三枚目はピンク色のカラードレス。もともと私の好きな色がピンクであり、裾もフワッと広がり、着てみた感じも可愛くて素敵だなと思いました。

三枚とも試着の様子は今後の参考に、旦那がスマホのカメラで何枚も写真を撮りました。

三枚の試着を終えた結果、自分に合うものはスラッとしたラインのものよりふわっと広がりのあるドレスだという確信が得られました。

また、次回は同じくふわっとした形の別のドレスと違う色のカラードレスを着てみようと旦那と話しました。

ちなみに今回着たドレスは全て追加料金がかかるもの。お色直しでカラードレスを着るとなるともちろんその分お金がかかります。

それでも一生に一度の結婚式。お金はかかっても、やはり妥協したドレスを着たくはなく、旦那も『似合うものを着るのが良い』といってくれていました。



婚約指輪を購入したときのこと

5月のプロポーズのすぐ後
旦那が『本気だって安心させたいから。』とショップに連れていってくれてから4ヶ月
9月に入ってすぐの頃、ついに旦那と一緒に購入する婚約指輪を選びにいきました。

ひとくちに婚約指輪といっても宝石のサイズやカラー、デザイン、リングの形など様々、初めは(こんなに沢山の中から決められるのだろうか)と思いました。

けれど、店員さんが小柄な私に合った細身のリングで柔らかい印象を与えるものをものをピックアップし、『こちらとこちらではどちらが好きですか』など私の好みを一つ一つ確かめ指輪選びをサポートしてくれました。

婚約指輪に付いてるダイヤモンドはカラットという、大きさと比例する単位があり、大きいほど価値が上がります。

けれど、大きければ良いと言うわけではなく、やはり手に付けてなじんでくる、自分にあったものが良く、大きすぎるとゴテゴテとして派手すぎる印象となり、しっくりこなくなってしまいます。

ちなみに私にはカラットの微妙な大きさの違いは分からず、それよりもリングの形に注目。
可愛らしい雰囲気を与える曲線フォルムのものが気に入りました。

後は定番の真っ白のダイヤ以外にも私の好きなピンクのカラーダイヤの指輪もあると知り可愛さに惹かれ迷いましたが

やっぱり悩んだ末王道の真っ白のものに決めました!
ちなみにカラーダイヤになるとお値段はさらに張ります(^-^;

そしてメインダイヤの隣にさらに一石か二石、付けられるできいうことでポイントに一石付けてもらいました。

私の選んだ指輪のダイヤのカラットは0.276
一般的にも0.2~0.4くらいまでの大きさがを選ぶ方が多いそう。


もちろん経験のない婚約指輪選び、決められるのか不安でしたが、ショップの方が上手に選択をサポートしてくれ、試着をしながら決めることができました。

小柄な私に合うサイズはあるのかという一番の不安についてもその人に合わせてオーダーメイドで作ってくれるということでほっと安心。

決めるまで三時間悩みましたけどね(苦笑)

ちなみにお値段は20万円。小さい頃から夢を見ていた婚約指輪をいただけて、旦那さんには本当に感謝ですね。

テレビで見るようなひざまずいてプロポーズ、なんていうのはなかったですが(苦笑)十分に幸せでした。

できあがるまでの一ヶ月。待ち遠しくてたまらなかったです。

この人と一緒にいたいと思った一番の理由

私が旦那に惹かれ、一緒にいたいと思ったか一番の理由は安心感です。
彼は穏やかな性格でいつも気性が安定しています。

話し方もゆっくりとしたテンポで落ち着いて話すので聞いていて心地良い。

特に、私が体調が悪くて気分が優れないとき、仕事で落ち込んだ時などは普段に増してゆっくりとしたテンポ、とても優しい声で話してくれます。
彼の『大丈夫だよ。』に何度励まされたことか。


彼が優しい声で励まし、ぎゅっとしてくれることは私の心の傷薬です。

こんな風に安心させてくれる人はこの人しかいないと思いました。

結婚した今も旦那は何かに取り乱したり、声をあらげて怒ったりすることはほとんどありません。

ただ、旦那は以前言っていました。
『○○は(私のこと)9才も年下だし、声をあらげて怒るのは自分自身が許せないからしたくないと思ってる。』

自然にというより、旦那自身が意識して決めてそうしてくれてるかもしれませんね。

実際、器用で何でも出来ちゃう旦那に対して私は不器用で他の人が普通に出来ることが出来ないことも多い。

旦那にとってはイライラすることもあるんじゃないかな。

ただ、旦那は出来ないときでも頭ごなしに怒らず、丁寧に教えてくれたり、見守ってくれています。
おかげで方向音痴やキッチン掃除など初めは苦手だったことが前より少し上達しました。

上達して旦那に誉められた私はいっそうやる気になったのでした。
『○○は単純で扱いやすい』と旦那に言われるんですけどね(^-^;