婚カツアプリで出会った旦那とのこと~ほのぼの日常

旦那と婚カツアプリで出会い、一年の交際を得て結婚。その過程と日々の生活を綴ります

結婚式~披露宴

挙式の後は一度退場し、披露宴は階段からの入場で始まりました。ドレス姿で階段を下るのは当初一番の不安でしたが、

この頃には、ドレス姿で動くことに大分慣れ、裾を踏んで転びそうになることは時折あったものの、不安なく大分堂々と歩けるようになっていました。
また、初めの緊張は消え、むしろ私の心は楽しいという気持ちでいっぱいでした。

旦那からのウェルカムスピーチ(内容はネットの文章そのままを写していましたが)と親戚の叔父さんの乾杯の後、各テーブルを周り写真を撮るフォトラウンド。

双方の親戚や友人が私たちに『おめでとう!』と沢山の祝福の言葉をくれました。

私の友人達の『可愛すぎだよ!』の言葉
司会者から感想を聞かれた母の『とても可愛いです。私の娘なんですよ!』という自慢げな言葉
お義父さんがくれた『綺麗です。』という感慨極まった言葉
旦那のお婆さんが嬉しそうに私の手をにぎってくれたこと、
私の叔父さんが旦那にかけてくれた『⚪⚪(私のこと)を頼む。』という言葉

全てが嬉しく、私は幸せで胸がいっぱいでした。


また、私の高校時代からの友人がとても心のこもったスピーチをしてくれ、私や旦那だけでなくゲストの皆さんの胸を打ちました。
結婚前に私が彼女に『⚪⚪さんのことが好きすぎて辛い。』と相談した時の話が出たときは赤面だったんですけどね。

次にケーキ入刀。みんなに見られながらの食べさせ合いは少し照れ臭かったけれど、甘いケーキをお互いの口に運ぶ瞬間、とても幸せを感じられました。

ちなみに新郎のフォークは大きなものを使うことも多いようですが、旦那の希望で普通サイズ。私がすくった一口も控えめにしたので、会場の旦那の友人席から『一口が小さいな。』という声が漏れましたけどね(苦笑)

『旦那さんデレデレですね。』という式場の司会者の方の言葉通り、後に写真でみたその時の旦那の表情は本当にデレッとしていました。

ケーキ入刀の後はお色直し退場。
ここでの私の付き添いは会社に入ってから公私ともにお世話になってきた先輩にお願いしていました。先輩は私の手を優しくく引いてくれ『⚪⚪ちゃんの結婚式に出席できたことが嬉しい。』といってくれました。

旦那の付き添いはお義母さん。旦那と手をとって歩くお義母さんはとても幸せそうでした。


お色直しでは、ピンクのドレスに着替え、髪型も下ろし髪にチェンジしてもらいました。

雰囲気のある木の扉から再入場。
母の好きな中嶋みゆきの『糸』が流れ、両親への手紙と記念品の贈呈。
私は事前に用意していた普段言えない感謝の言葉を綴った手紙を想いを込めて読み上げ、母にお礼をいうことができました。
記念品は定番のお花ではなく、食事券。実用的で、一緒に食事を楽しむ団らんの時間がもてるということで選びました。

生い立ちムービーは私のお色直し中に流れていたようです。

最後はお義父さんが謝辞を述べてくれました。感慨深極まった様子で私のおかげで息子が良い方向に変わったというお礼や夫婦となった私たちの未来へのエールを述べてくれました。
後で聞くとお義父さんは胸が一杯で料理があまり喉を通らなかったそう。

式の最後は旦那と二人でゲストのみんなの前で頭を下げ、退場しました。

退場の後での最後のお見送り。来てくれた親戚の方や友人一人一人にお礼をいい、プチギフトのお菓子を手渡しました。

みんなが帰った後、私と旦那は最後の写真撮影があり、くたくたで、ヒールの高い靴のせいで足の痛みがピークでしたが、私たちの大切な人たちが来てくれ、祝福してくれたことに幸せな思いで胸が一杯でした。


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